なぜ占うのか?

なぜ占うのか?

星占いが大好きなんですよね。365日、毎日星の配置を読んでいます。
昔は未来がわかるみたいなのは嫌いでした。なんだか制限されている気がしたのです。
でもいまは、予測することは大切だと考えるようになりました。

これは僕が大好きなアストロロジャーの來夢先生の言葉。

「雨が降ると知らないでびしょぬれになるより、雨が降るとわかってびしょぬれになる方がいい」

より気持ちが楽に過ごした方がいいだろう、ということです。
雨が降るとわかっていれば傘を用意する、外に出ないなど選択肢が増えて
できるだけ多くの選択、道と言い換えても良いですが、選べるようになり、それは心の余裕につながります。

僕は何より自分自身について興味がありました。
どんな性格で、どんな才能があって、どんな人と付き合い、どんな人生を生きるのか。
子供の頃はRPGが好きでしたが、たいてい攻略本や攻略サイトを見て進めました。
僕にとって気になるのはシナリオであって、戦うことやアイテムを集めることはおまけのようなものだったのです。

自分を知るためにいろんな心理学的なテストや自己啓発セミナーや本を読み漁って、その瞬間は「これが自分だ!」と思っては「やっぱり違うな」を繰り返す日々。
そんな日々に数百万と7年という時間を使いました。

そうしているうちに出会ったのが、西洋占星術。
僕が教わった先生の講座に初めて参加したとき、夏至の日の星の配置図(ホロスコープ)から世相の未来予測をしているのを見てワクワクしました。星占いってそんなこともわかるんだと。

もちろん自分自身の生まれた日のホロスコープから僕が知りたかった
どんな性格で、どんな才能があって、どんな人と付き合い、どんな人生を生きるのかを自分の手で、実感と共に読み解いていくことができます。

しかしこの攻略本、読むのがめちゃくちゃ難しいのです。
そもそも日本語で書かれていないし、謎の星の記号しか書いてない。
巷では数時間の講座で読めるようになると謳うところもありますが、とんでもない。
そんなの安い居酒屋の薄めすぎて味がよくわからなくなったカルピスみたいなものです。

さらに、単純な答えが書いてあるわけではなかった。
占いの教科書に書いてある通りのことが起こるわけではないし、自分の意志によって可能性が変化していく。

プレイヤーの解釈次第で、無限ではないけれど、かなり異なった人生が生まれるフリーシナリオシステム。

なにそれ?難しすぎる。
知識をつければつけるほど、もっと深い星の世界を知ってしまう。まるで底なし沼。
しかし自分自身を、または身近な人を占えば当たってしまう。

飽きっぽい星のもとに生まれた僕ですが、まるで底なし沼のようにいくら潜っても解明できない星の世界の魅力にとりつかれました。

どうです?ひとつあなたも、星について学んでみませんか?

3周年記念でセッション価格がお得です♪