もっとも現実的に占いを活かす方法は?
- 2018.08.22
- 占星術について
こんにちは、燐音です。
最近、ビジネスや経営についてアドバイスすることが増えてきました。
こういった仕事関係の相談に限らず、恋愛について相談するときでも、占いを活かすためにとても大切なことがあります。
それは「目的」を持つこと。
ホロスコープはいろんな角度からの問いに答えることができますが、その問いの質によって答えられるレベルが変わってくるんですね。良い質問は、良い回答を引き出します。
アインシュタインの有名な話に
「死にそうな状況で助かる方法を考えるのに1時間の時間を与えられたとしたら、55分を適切な質問を考えるのに使うだろう」
こんな話がありますが、良い問いは良い回答を引き出すということですね。
僕がクライアントと1時間のセッションをしていると、多くの方は残り5分のところで本当に聞きたい質問をすることが多いように感じています。だから、最初の55分は露払いみたいなもので、本当に聞きたいことは切羽詰まったときに出やすい。
もちろん僕が露払いをしても構いません。
しかし、セッションに来る前から「何のために、何を達成するために占いを受けるのか?」という目的をじっくり考えてから来られると、より満足のいく結果を得られるのではないでしょうか。