「学びは金に変えろ」占いの師匠に教わった行動する大切さ

仕事観

世の中を見ていると、かつての僕自身を含めて

「勉強して満足」どころか

「勉強終わらなくても満足」なケースを多く見かける。

なんでだろう?と考えてみる。

そう、現代は暇ではないのだ。

いや、語弊があるか。

戦後はみんな忙しかった。

生きていかなくてはならなかった。

高度経済成長期、バブル崩壊に始まり

いつも金融的な大事件が起きている気がする。

そう考えると人間はいつも忙しい。

さらに今は、情報洪水の時代で

平安時代の1000倍

江戸時代の100倍も

1日の情報量が増えているらしい。

1年経つたびに情報量が倍になるようだ。

現代では特にいろんなことが起こる。

仕事、子育て、親の介護

しかし目の前の「忙しい」だけに捉われていると

人生がだんだん先細ってしまうことも出てくる。

時間とお金の問題だ。

「そんなものは引き寄せでしょ?」

とポジティブな人は言うかもしれない。

全然間違ってない。むしろ合ってる。

みんなそこまで行けたらいいのだけど

その途中にいる人も多いのではと思う。

引き寄せについて話し始めると

終わらなくなるのでここでは割愛しよう。

「学びは金に変えろ」

僕が占いの師匠のところを

卒業する時に言われた言葉だ。

面白い言葉だと思った。

僕はそんなにお金に執着しないタイプだった。

もちろんたくさんあった方が嬉しいし好きだ。

そうだなぁ、じゃあどうやってお金に変えようかなあ

ということで占いを有料にして

3年間のレッスン費を1年でペイすることができた。

師匠は「外車何台買えたかなぁ」

というくらいの稼ぎだったし

当時知り合いだったある占い師さんも

年収1000万程だった。

僕は副業占い師として10年も活動して

せいぜい一番安いベンツ1台くらいだ。

しかし今年の2月なんて売上0円だ。

ともかく、せっかく勉強したことは

だれかに還元するのは良いことだと思う。

もしすでに大富豪でお金に困ってないなら

無償で提供し続けるのも良いかもしれないけど

そうじゃない場合、だんだん心が疲弊していく。

「なんでこんなことしてんだろ?」

そう感じて、イライラしたりする。

よく聞くように、お金は悪でもなんでもない。

使う人の心が悪かどうかなのだ。

それに学びっていうと

新しく得た知恵やスキルみたいに感じるが

日々生きているだけで全部学びなのだ。

30万円のクソみたいなタロット講座で得た知識と

数十年いろんな経験して得てきたあなたの生きた知恵と

いったいどちらに価値があるのか?

こんな話も聞く。

「あなたが何か提供しようとするとき、あなたが出来たことの手前でつまづいてる人が来ます」

あなたが解決してきた問題を

まだ解いてない人たちが集まるという。

僕なら家族関係の問題を解決してきたから

年齢関係なく、その問題が未解決の人が

集まってくるだろう。

そういうのはいくらでもいるし

それこそ引き寄せの法則的に

あなたがやろうとすれば、お客さんは現れる。

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