飽きっぽい人は一人もいない。誰もが時間を味方につけている!

飽きっぽい人は一人もいない。誰もが時間を味方につけている!

さて、今日のお題は「時間」です。
占星術の歴史を紐解くと、紀元前のメソポタミア時代に遡ります。
約5000年くらい昔のことですね。昔々。

そんな時代から人は星を眺め、世の行く末を予言してきたわけです。
その後、占星術はもてはやされたり、衰退したりしながら長い時を生き抜いてきたひとつのシステムです。
これだけの長い期間を経ても尚残るということは、それなりに本質をついたものではないのかなと個人的には思います。

ところで日本には付喪神(つくもがみ)という言葉があります。
道具も100年たてば意思が宿り、精霊となる。
なんとも日本らしい?考え方ですよね。5000年も存在し続ける占星術にはどんな意思が宿っているんでしょう?

占星術で使うホロスコープ(星の配置図)は古代ギリシャ語で「時を読むもの」と言うそうですが、ホロスコープを読む・知るという行為は時間を味方につけることではないでしょうか。

継続は力なりというように、長い時間をかけてじっくりと腰を据えて物事に取り組むとやはりそれ相応の成長があります。

あなたには何か時間をかけて取り組んでいるものはありますか?僕は占星術もそうですが、音楽や読書に関しても長い付き合いになります。「方向音痴」なんかも長い付き合いですね(笑)

実は丁寧に自分の人生を振り返ると、必ず継続しているものがあります。
ある理学療法士が「私は飽きっぽいんです」と言っていたのですが、話を聞いてみると「いろんなリハビリの勉強」をしているだけで「理学療法」のジャンルの中で勉強し続けていたことに気づきました。
僕らのような素人から見ると、それって軸がある生き方だよねという風に見えます。

飽きっぽい性格だと思っていたら、ぜひじっくりと過去を振り返って見てください。振り返ってみると案外、そうでもない。こういう勘違いは結構あるもので、思い込みだったりします。特にホロスコープを読むと、そんな思い込みから解放されますね。

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