なぜ占いをする必要があるのか?

なぜ占いをする必要があるのか?

こんにちは、リンネです。
2019 12/31の関東は雷のような音のする強風が吹いております。
ごおおお、、ごおおお、、、すごい音です。2020年の到来を予期しているのか…

と、無駄に物事を結びつけるのはやめて
なぜ占いをするのか、ということについて今日は書いてみたいと思います。

占いって、現代的には娯楽の範疇に入るものですから
別になければないで困るものではありません。
しかし、占いを理解することで

ずっとラクに生きられるようになります。

占いといっても色々ありますが
ここでいう占いの効果は精神的自由を得られることです。
使い方によっては身体的、経済的自由にも繋がるでしょう。

ところで、中国に2000年前から伝わる「孫子の兵法」という戦争の勝ち方が記された戦術書があります。この書にはたくさんの方法が書かれていますが、一言で言えば

「相手を知り、自分を知り、最適な時と場を知れば負けることはない」

こんな風にまとめることができるのではないでしょうか。

占い、僕が主に使うのは占星術ですが
占星術はこの4つを全て抑えています。
ただ、4つ目の「場」は恐らく風水等が優れているのかなと思います。

①自分を知る
自分がどんな性格で、どんな能力があり、何が欠けているのか。
これを知ると得意なこと、苦手なこと、どんな助けを借りれば良いか明確になりラクです。

②相手を知る
相手がどんな性格で、どんな能力があり、何が欠けているか。
これを知るとどんな風に協力し、どうやって信頼関係を築けば良いのかわかります。

③最適な時と場を知る
物事には「流れ」がありますから、これを無視すると上手く行くことも上手くいかないし、今自分がいる場を理解していないと効果的な行動ができません。例えば転職したばかりの会社で、会社の現在の状況や在籍している職員達の性格や人間関係を理解せずに行動すれば失敗する確率が高まります。

この4つを抑えておけば、基本的に生きるのがラクです。
「わかっていても腹が立つ」ことはあるかも知れませんが、知らないで腹をたてるよりずっとラクです。知らない、わからないことは無意識に不安を感じさせ、必要以上にエネルギーを奪われます。

同時に、占いの結果を妄信してもいけません。

「100%これだ!間違いない!」

そう思っていて間違えたら、リカバリーに時間がかかります。
信じすぎていると間違った時、修正への行動が遅くなるんですね。

だから占星術は力を抜いて扱わなければなりません。

クライアントにはもちろん占断結果をブレなく伝えますが
同じくらい柔軟さも持ち合わせておく必要があります。

この占星術を扱う時の価値観、世界観がそのまま「ラクに生きていくこと」に繋がっていきます。
知れば知るほど、占星術がなぜ帝王学と呼ばれ、古くから指導者たちが占い師を側近におくのかわかってきますね。

 

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