適正診断&占い!求職者と採用担当向けの12星座別適職診断

適正診断&占い!求職者と採用担当向けの12星座別適職診断

東洋経済新聞のある記事によれば、去年は表向き有効求人倍率が高かったが実情は違うという。企業は優秀な人材しか求めていないので求人広告は出しているものの採用に繋がるかどうかは別の話だということでした。

確かに経済的な不安が蔓延する現代では、採用する方もかなり慎重にならざるを得ないでしょう。

「この人は続くのか?」
「適切な配置とは?」

採用しても辞められてしまってはコストがかさむばかりですし、、

そこで応募者の資質を事前に予測するツールのひとつとして占星術を活用してみませんか?

占いなんて使えるの?
当たらないし…なんて思うなかれ!

占星術はなぜ使えるのか?

なぜ占いが当たらないと感じるのか?
なぜ使えるのか? についての回答をいくつか書いてみました。

・テレビや雑誌の占いは簡易的なものだから
・知識や技術が未熟、あるいは不幸を告げる占い
・5000年間廃れなかったから
・占いの捉え方を変えると良い

①テレビや雑誌の占いは簡易的なものだから

本来占星術は、生年月日と出生時間を使って生まれた瞬間の星の配置図を読み解くものです。
テレビなどでは毎回そんな細かいことは出来ないし、大衆を相手にする時はどうしても大雑把に、抽象的に表現になってしまいます。

テレビや雑誌でやっている星占いの正式名称は太陽星座占いと呼ばれるもので、約100年ほど前にイギリスのアラン・レオという占星術師が広めたと言われています。これは読んで字のごとく、生まれた日の太陽の位置で占います。
しかし天体は、水・金・火・木・土・天・海・冥、そして太陽と月を組み合わせて最低でも10の天体を読む必要がありますから、自ずと的中率は下がります。あくまでエンターテイメントとして受け取るのが良いでしょう。

②知識と技術が未熟、あるいは不幸を告げる占い

占い師には特に公的な資格などはなく、名乗りさえすれば誰でも占い師になれます。
時には占いの教科書片手にお金をとって占う人も。実際、素人には目の前の占い師が優れた占い師なのかそうでないのか見分けがつきませんから、良い占いが受けられるかどうかは運任せ。
またある程度経験を積んでいる場合もいつの間にか占いより個人的な価値観で説教をする占い師や、やたらと不幸なことを告げる占い師に当たってしまい嫌な思いをする方も少なからずいます。

③5000年間廃れなかったから

占星術の歴史を紐解くと、その起源は古代メソポタミア文明の時代に遡ります。その時代から人々は星を観測し、洪水や国の行く末などを占ってきたと言われています。
その後、例えば中世では魔女狩りにあったりと何度も占いを淘汰しようという流れがあったものの廃れず現代まで生き残っている技術であるということが、何か本質を突いた技術だからではないかと個人的には考えています。時間を経ても滅びないものなのです。

④占いの捉え方を変えると良い

占いについてよく「私は良いことしか信じません」とか「占いは信じていません」という声をよく聞きます。そういう場合は、占いは単に天気予報みたいなものだと捉えてみることをお勧めします。
来週の火曜日に雨マークがついていたら、あなたはどうしますか? 傘を用意するかも知れないし、ミッドナイト・イン・パリみたいに雨を浴びるのがロマンだと感じるかもしれません。どちらにせよ、雨が降ると知らずにずぶ濡れになるより、雨が降ると知っていてずぶ濡れになる方がマシというものです。未来を予測し、対策をするための情報の1つが占いです。
そう考えると、そもそも良いも悪いもなく、主体的に占いを活用していけるのではないでしょうか。

占い面接官の適正診断

履歴書には生年月日が書いてあります。
僕のような占い面接官は、しめしめ…と言わんばかりにホロスコープ作成サイトを開き、応募者の星の配置を確認します。

・成果を求めるのか
・やりがいを求めるのか
・人間関係が大事なのか
・安定した暮らしが大事なのか
・常識があるのかないのか
・逃げ足は早いのかどうか
・論理的なのか感覚的なのか

という風に応募者の様々な性質を予測することができるし、こういう人1人は欲しい!みたいなタイプを見分けることもできますね。

もちろんこの情報だけ信じ込むのではなく、職務経歴や、自分の経験からのカンなども併せて考えます。
また占星術に詳しくなっていけば

・応募者の伸び代がある時
・反対に落ち目な時
・どんどんチャレンジさせるとき

など、ライフリズムも同時に見極めることができます。

実際やっているのはもっと複雑な内容ですが、今回もシンプルな形で星のエッセンスをお伝えしますね。

12星座別 適正診断

前提として、本当の意味で「適職」を判断するのは非常に難しいものがあります。
どんな職業でも本人の解釈の仕方や指導者のスキルによってどのくらいまで「ものになるか」は変化してくるのではないでしょうか。

そんな前提を置いた上で簡易的に星を使って適性診断をしてみましょう。
またあくまで適正なので、彼らの経験を加味することを忘れずに。

牡羊座の適性診断

牡羊座は男性的で「火」の性質を持ちます。
イメージで言えば雷のようなもので、思いつきからの行動が早く、フットワークの軽さがポイントです。その反面よく考えずに行動して、後処理に追われるスタッフに負担がかかることも。

新規事業、新規オープン、部署立上げなど「新しい」ことが得意です。業界のイノベーターと呼ばれる人にもこのタイプがよくいますから、組織やビジネスの土台作りよりスタートアップ、ブレインダンプ、企画のネタ作りなどたくさんの行動の中でヒットのキッカケを作る「掴み要員」として活動してもらうのが良いのではないでしょうか。失敗は最初から計算のうちに入れておきましょう。

牡牛座の適正診断

牡牛座は女性的で「地」の性質を持つ星座です。
ある日思いついてどの星座が売上を上げやすいのかについて自社100人程の営業スタッフを調査しました。その中で圧倒的に安定した売上をキープしていたのが牡牛座。

彼らはプロフェッショナルであり、スロースターターではあるものの一度軌道に乗れば長い期間安定飛行を続けることができます。
その反面少々子供っぽい面や、マイペース過ぎる傾向が強く個人プレイが目立つのでチームワークを築くのには時間がかかるでしょう。
専門職、営業、管理系問わず職人的な仕事をするタイプになります。

双子座の適正診断

双子座は男性的で「風」の性質を持つ星座です。
好奇心旺盛で情報通な彼らには鮮度の言葉に関わる仕事全般に適性があります。

理論的で頭の回転が早く柔軟に物事に対応できるので一定期間で部署移動するような仕組みがあると飽きずに仕事に取り組むことができるでしょう。
その反面、理解の浅さや、時にスピードが早い代わりにミスを繰り返したりする場合があるのでダブルチェックは必要でしょう。
とはいえ基本的には素直で物分かりは良いので、対話を通じて信頼関係を構築しましょう。

蟹座の適正診断

蟹座は女性的で「水」の性質を持つ星座です。
多くの蟹座は生まれた地域を離れず地域内で活動し、家のような自分の居場所を作ろうとします。そして面倒見が良い親分、姉御の要素があります。
その反面、ついつい世話焼きが行き過ぎてお節介になることも。とはいえ基本的には優しく思いやりがあるので、チームリーダーなどには適性があるでしょう。プレイヤーでも顧客と血の通った良い関係を築くのが得意です。

獅子座の適正診断

獅子座は男性的で「火」の性質を持つ星座です。
子供のような無邪気さと我がままさを併せ持ち、それ故に高い発想力に恵まれていますから企画、営業、管理、どのような仕事においても楽しく、クリエイティブな取り組みに変えていくでしょう。周りを楽しませる天性のエンターテイナーなのです。
しかしその反面、自分の意に沿わないことがあると過度なストレスを抱えたり、自我に固執して他のメンバーといさかいになることも。基本的にはマイペースなので、ある程度自由さを与えながら彼らのアイディアを活かし、育てるような場を作れば輝きます。

乙女座の適正診断

乙女座は女性的で「地」の性質を持つ星座です。
彼らは1年のスケジュールに沿って着々と作物を育てる農耕民族のように手堅い仕事をしてくれます。納期を守り、リスクを考え、指示をきちんとこなし社会に貢献することを好みます。
そのためある程度しっかりした仕組みと土台があれば優秀な人材となるでしょう。
その反面、物事の枝葉について気にしすぎて大筋を見失うことがあります。
管理業務全般に適性がありますが、五感が発達しているので音楽やダンスなど感性を活かした仕事も可能です。

天秤座の適正診断

天秤座は男性的で「風」の性質を持つ星座です。
理論的に物事を捉えることができ、数値分析に長けていて、世の中のニーズを察知する能力が高いため情報関係、マーケティング、デザイン、アパレル、美容の世界などで活躍します。行動力も高いので足を使った情報収集も得意でしょう。その反面、時に頭が硬く感じられたり、優柔不断な一面を見せることがありますが、それは常に調和を大切にしている心の表れでしょう。

蠍座の適正診断

蠍座は女性的で「水」の性質を持つ星座です。
本能的に人に甘えたり、誰かにサポートしてもらう能力があります。中には官能的な魅力を持つ者もいるでしょう。
洞察力に優れていて腹が座っているため、年齢に関係なく頼れるメンバーです。
その反面ひどく頑固で、一度決めると考えを曲げない面があることと、我慢が得意なので知らないうちにストレス過多になっていることも。しかし縁の下の力持ちとしてどのような仕事でも重宝するでしょう。

射手座の適正診断

射手座は男性的で「火」の性質を持つ星座です。
大らかで楽観的なので細かいことを気にしない心の広さがあり、彼らは精神の向上を大事にしているので読書や歴史に造詣が深く、インテリジェンスの高さを仕事に活かすことができるでしょう。
その反面、事務仕事などの正確さが求められる仕事をすると凡ミスが多かったりします。
語学、輸出入、外交と言った世界と関わりがある場所に適性があります。

山羊座の適正診断

山羊座は女性的で「地」の性質を持ちます。
効率性を重視し、計算高く目に見える結果を着実に出すことができるタイプです。
その反面、目的重視なので目的が不明確だと能力を出し切ることが出来ず右往左往したり、アナログ派が多いので最新技術についていけなくなることも。
インセンティブなど目に見えてわかる評価制度があるところでは実力を発揮することができるでしょう。

水瓶座の適正診断

水瓶座は男性的で「風」の性質を持つ星座です。
常識にとらわれないユニークな発想で時代の一歩先を行く思考力に優れた自由人。最先端の技術や知識に適性があり、IT関係、その他業界の改革という面で力を発揮するでしょう。その反面、独立志向が強いので組織には馴染まない場合も。フレックス制や業務委託制などルールに縛られない形での雇用形態であればストレスなく仕事に取り組むことができます。

魚座の適正診断

魚座は女性的で「水」の性質を持つ星座です。
基本的に攻めより受けなので、頼まれたら断らず気づいたら誰よりも多忙になり、瞬間最大風速的な成果を出したりします。
気配り上手で周りの人たちの気持ちを考えて行動できるためチームの潤滑油として活躍するでしょう。
その反面ムラが多く精神的に不安定になり、愛情が行き過ぎて常識外の行動に走ることも。とはいえ、ジャンルにとらわれず非常に広い知識や経験を持ち、共感型のリーダーシップを持つ人たちでもあります。

占い師の適正診断まとめ

以上、12星座別の適正についてお伝えしました。カンの良い方はお気づきかもしれませんが

・男性的、女性的が交互に続く
・火地風水の性質が繰り返されている

こんな風に12星座はひとつひとつの星座が独立しているのではなく、牡羊座の無茶なやり方では限界がきて、次の牡牛座の安定したやり方を試し、次はフットワークの軽い双子座のやり方へ…と肯定と否定を繰り返し、アウフヘーベンし続ける進化の輪のようなものです。

従ってどの星座が優れていて、どの星座が劣っているということはありません。
単に優れたところがあり、劣ったところがあるだけです。
それぞれの特性を理解すれば補いあうことも出来るし、得意な面をより引き出すことも可能になります。

星の知恵が採用やマネジメントの際にお役に立てれば幸いです。

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