Radical Magazine vol.87 乙女座新月号 2021年9月7日

Radical Magazine vol.87 乙女座新月号 2021年9月7日

Radical Magazine vol.87
変化を生き抜く星の知恵

こんばんは、リンネです!
急に夏がやってきたように、急に秋がやってきた東京です。
長い長い雨が終わり、久しぶりに晴れてきました。

元気にされていますか?
僕は夏の疲れを残しつつも
なんとか元気にやっております。

9月に入って以来なんだか気持ちの変化が起きて
いろんなことが軽くなったような気がします。
お久しぶりの人からもちらほら連絡がきたりと。

あなたはどうですか?

それではラディマガ87号、スタートです!

新月のメッセージ

全体運

今回の新月は乙女座で起きています。
乙女座のキーワードは「正義」「雇用」「奉仕」「健康」「清潔」「優雅」「ストイック」とかこういった物が多いですね。あとは主にお仕事に関連した星座でもあります。

新月のサビアンシンボル

装飾されたハンカチーフ
An ornamental handkerchief.

※サビアンシンボルとは、星座ごとに30個割り当てられたシンボルのこと。ひとくちに乙女座といってもみんな同じ性格ではなく生まれた日によってちゃんと違いがあるんですね。

装飾されたハンカチーフってよくわかりませんよね。乙女座柄のハンカチがあるとしたら、とても細かくて繊細な美しい装飾が施されてそう。そんなイメージで日々の生活も、整理整頓されたお部屋、ちゃんとした健康管理など自分をしっかり整えるときですよ〜という星からのメッセージです。何を整えますか?

 

新月のお願い事

★ルール
・ゆったり、リラックスする
・紙にペンで書く
・お願い事は2個〜10個以内
・必ず「しました」のような完了形で書く
・他人は変えられないので自分の変化を書く
・9月7日~9月7日の0時までに行いましょう

★オススメの願い事
・健康関連
・仕事が整理される
・ダイエットなどが成功する

仕事運

仕事運をUPさせたいなら、趣味の活動を充実させると良いでしょう。コロナ禍では難しいところがあるのですが気になるオンラインサロンに参加してみるとか、ネットを使って交流を深めるとそこからの繋がりで良い仕事の話や転職につながることもあるかもしれませんね。良い情報を手に入れやすいときです。

恋愛運

恋愛運はまずまずといったところ。ただひとによっては驚くような展開で別れを経験したり、気持ちが急に冷めてしまうなんてことも。と思えば驚くような展開で恋がはじまることもある。そんな1か100かみたいな期間になりそうです。

12step fortune

※前回はお休みしたので、今回は未来予測のみ

★牡羊座


牡羊座のあなたへ。
満月から2週間のテーマはスープをつくる
スープが好きな女性って多いそうですよ。最近はインスタントのお手軽なスープもたくさんあるけれど、じっくり煮込んで作るスープもまたおいしい。この2週間はスープ作りのようにじっくりと何かに取り組んだり人間関係を育んだりする期間だったのではないでしょうか。この期間を終えてあなたは何を得たのでしょうか。

今回の新月から2週間のテーマは「ねじれ時」です。
生きていると、時々「ねじれ」に遭遇することがあります。それは時間だったり、人間関係だったり、スケジュールだったりいろんなタイプのねじれがありますが、この2週間の間に5つのねじれに遭遇することでしょう。普段より注意深くに日々を過ごしてみてください。そしたら上手いことねじれを回避できるかもしれません。

牡牛座

牡牛座のあなたへ。
満月から2週間のテーマはとにかくバタバタ
バタバタした時間を過ごされていましたか?主にお仕事面でそうなりやすい流れでしたが、お仕事をしていない方も別の理由で何かと落ち着かない日々だったのではないかなと思います。バタバタしたことであなたは何を得たのでしょうか。忙しいとは「心を亡くす」からよくないみたいな言われ方をしますが、別の味方をすれば「無心」ってことです。
無心で物事に取り組めたのならそれはそれで素敵なことではないかと思ったりするのですが。

今回の新月から2週間のテーマは「日常の崩壊」です。
崩壊というとなんだか怖いイメージがありますけれど、考えてみれば私たちの体は新陳代謝を通じていつも崩壊していますね。いやでも、やっぱり崩壊している最中はなかなか怖いかもしれません。いままで安定していたものが崩れていくわけですからね。でも、それは必要なことなんです。そして落ち着いた頃にはよかった〜と感じている物です。

双子座

双子座のあなたへ。
満月から2週間のテーマは幸福とは
幸せについて考える時間になったのではないでしょうか。でも、一口に幸せといってもなかなか難しいものですよね。今回の場合はなんというか「心が満たされる」ことがあればそれは幸せだったのだと定義してみましょう。さて、この2週間どんな心が満たされたイベントがあったのでしょう。

今回の新月から2週間のテーマは「思考によりすぎる」です。
もともと双子座は思考の星なのでいつもいろんなことを頭の中で考えているのですが、この2週間はそれがより強まるような暗示があります。パソコンもそうですが、考えすぎると思考のゴミみたいなものがたくさんたまって容量を圧迫していきます。この2週間はできるだけ頭をクリアにするようにヨガとか、瞑想とか、運動とか、何かに熱中するとかそういう時間をつくると良いでしょう。

蟹座

蟹座のあなたへ。
満月から2週間のテーマは生まれ変わり
状況が大きく変化していくような暗示があった2週間でしたがいかがでしたでしょうか。何かしら変化しましたか?変化って人間の体的にもあんまり嬉しくないというか、変わったあとはいいけど変わる瞬間はきつかったりします。それを踏まえてこの2週間の自身や周囲の変化を振り返ってみて。

今回の新月から2週間のテーマは「霧の中へ」です。
行き先不透明とか見えないとか、なんだか霧の中へ入ったような気持ちになるかもしれません。いまいち気分がすぐれないとか頭がもやもやするとか、そういう時期のようです。でも、霧って悪いことばかりではないんです。霧の街ロンドンとかいうように、霧の中では不思議なことがたくさん起こるものです。どんな不思議なことに遭遇するのかワクワクして過ごしてみてください。

獅子座

獅子座のあなたへ。
満月から2週間のテーマは勝どきをあげる
前回の満月のときにあなたは何かこれまで取り組んできたことの結果、成果を受け取ったのではないかと思いますがいかがでしたでしょうか。それから2週間、どんな時間を過ごされたのでしょう。そもそもその成果とはあなたにとって良きものだったのか、あまり嬉しくないものであったのか。

今回の新月から2週間のテーマは「バランスを整える」です。
健康や仕事、スケジュールなどスムーズにいっていないものがあれば整えるように心がけましょう。特に夏が終わり肌も体も疲労しているはず。体を休めたりマッサージにいったり回復させる行動をすると良いですね。体を整えたら心も整ってくるので現実もそれに従って変化していくでしょう。

乙女座

乙女座のあなたへ。
満月から2週間のテーマは希望の灯火
これまで先が見えないという方も多かったのではないかなと思うのですが、この2週間で少しずつ今後の方向性が見えてきたのではないでしょうか。これまでと、これから。どうしていくのか改めて考えてみましょう。

今回の新月から2週間のテーマは「ワークワークワーク」です。
仕事など何かと忙しさに追われる日々になるのではないでしょうか。道が見えてくると途端に忙しくなっていく。目標を大切に、忘れないようにしましょうね。そうしないとどこにいくかわからないですから。

★天秤座

天秤座のあなたへ。
満月から2週間のテーマは「受け入れる、受け止める」
物事を受け入れることができる、というのは大人になるということなのかなと思います。この2週間はいろいろな物事を受け入れていかないといけないイベントが起きたのではないでしょうか。あなたの対応はどうでしたか?

今回の新月から2週間のテーマは「うぬぼれ用心」です。
どんなに普段気をつけている人でも、つい心がゆるんでしまうことってありますよね。この2週間はそれが起きやすいときみたい。自分はできるとか、ちょっとポジティブになりすぎていないか気をつけるようにしてみてくださいね。すると足元を救われることもなく、順調に過ごすことができるでしょう。

蠍座

蠍座のあなたへ。
満月から2週間のテーマは雨降って地
嫌なこと、何か問題だったこと、人間関係、お仕事、生きているといろんなことが起こるものですが、この2週間でそういった問題や課題がいったん落ちたついたという方も多かったのではないでしょうか。まだくすぶっていることがあるなら、いまのうちに落ち着かせておきましょう。

今回の新月から2週間のテーマは「未来志向」です。
足元が落ち着いたところで、次は未来への良き展望が見えてくる期間に入るようです。あなたがやりたいと思っていたこと、夢に描いていたことに近づけるような2週間になりますから出来るだけそうなるよう、日々前向きに過ごしてみてくださいね。

★射手座

射手座のあなたへ。
満月から2週間のテーマはLovers
愛の風が吹いている時間でした。男女の愛の場合もあれば、人間関係全般でおおむね良い展開だったのかなと思いますがいかがでしたでしょうか。何があったのか改めて振り返ってみてくださいね。

今回の新月から2週間のテーマは「我が闘争」です。
9月、あなたは何らかの敵と戦わなければならないのかもしれません。それは仕事なのか、恋人なのか、友達なのか、考えられる対象はさまざまありますがとにかく戦う必要があるとき。自分をしっかりもって、軸がぶれないように心がけていきましょう。

★山羊座

山羊座のあなたへ。
満月から2週間のテーマははやうま
スピーディな情報共有、連絡が行われていたでしょうか?また、良い情報を得ることはできたでしょうか。この期間に彫られた情報は今後の展開を決めるのに必要なものかもしれませんよ。

今回の新月から2週間のテーマは「リセットリセット」です。
さて、一旦物事がリセットされるときのようです。0に戻るというようなイメージですね。いままでやってきたことが終わり、休憩し、次は何をしていこうかなーと、そんな感じ。この2週間は次の物語への移行期間、インターバルのようなものなので気楽に過ごしてくださいね。

水瓶座

水瓶座のあなたへ。
満月から2週間のテーマは時は満ち足り
この2週間の間にあなたの心が満たされたり、リセットされたり、落ち着いたりといったことはあったでしょうか。9月に入って気持ちが変わった人も多いかなと思うのですが、振り返ってみてくださいね。

今回の新月から2週間のテーマは「やりたいようにやろう」です。
常識やルールにとらわれずやりたいようにやってみよう!という時です。もちろん自己責任ではあるのですが好きなことやり、やってみたことに挑戦し、自分の心に素直に生きてみよう!9月から楽しい時間になりそうですよ。

魚座

魚座のあなたへ。
満月から2週間のテーマは知恵を得るとき
この期間に新しい勉強をはじめたとか、講座に申し込んだととか、あるいは誰かとの会話で良い気づきがあったとかそういうことが多かったのではないでしょうか。この期間の学びを振り返ってみてくださいね。

今回の新月から2週間のテーマは「」です。
ストレートに「愛」がテーマの2週間になります。愛といってもいろんな形がありますよね。男女愛なのか、親子愛なのか、友愛なのか・・・でも、そんな小さな枠にとらわれないであらゆるものを愛でてみてください。いつもはできないことでも、今回は器を広く受け入れてみて。

 

ずれずれ草

第五回 「欲のこと」

今回のテーマは「欲」。欲と言えば三大欲が著名だ。「食」、「性」、「睡眠」。人間 にとってそれは、欲というよりは本能だと言える。これ以外にも「排泄」「集団」を数 える人もいる。また、マズローの自己実現論(五大欲求)やキリスト教の「七つの大罪 」(七大欲求)などもあるようだ。

「欲」の制御という点で、最も難易度が高いのが「集団欲」と言われている。人間は、一人では生きられぬということであろうか。今回は、こ ういった生存に直接、関連する「欲」ではなく、「権力欲」「名誉欲」等の、人間の本質に関わるような「欲」を御することを中心として取り上げる。

こんなところで、第5回 、はじまりだ~

で、「欲」の話なのだけれども、一つ言わせて頂きたい。7月の暑さは尋常ではなかっ た。いや、暑いわ、というより「熱い」が正しいようだ。このところのジパングはおかし いのではないだろうか、というか、おかしい。実は、3年程前にいわゆる「熱中症」にな ったのだが、罹患した経験がなかったので、「何だ、この頭痛」、「何だ、この嘔吐感は 」といった体で、全くのこと、熱中症になっているとは思いもよらなかった。危うくあの 世に行くところであったのだ。

前置きはこれくらいにして、本題にはいろう。さて、「欲 」だ。前説でも取り上げたように、本能的な「欲」以外の「欲」の話なのだが、その前に 、「欲」の字の成り立ちから参ろう。

一般的には、漢字「欲」の偏の「谷」は、→「よう 」→「容」と通じ、「物を入れる」の意味となり、旁の「欠」は、「人が口を開けている 」の象形→物を口に入れる状態となり、そこから、「ほしい」を意味する「欲」という漢 字が成り立った、となっている。が、しかし白川静という人がいた。「字統」、「字訓 」、「字通」の三部作で有名な人物である。

この人の学説は、古代中国は、呪術に彩られ ていたとの観点から、漢字を解説するため、いわゆるアカデミックな世界からは、敬遠さ れていたのだが、それ故に、当ずれずれ草には、誠に持ってピッタリなのだ。白川説の「 欲」は、「谷」は渓谷(たに)とは異なり、 俗・容・欲に含まれる「谷(よう)」である 。(ここまでは、一般論と同じなのだが、これ以降が違うのだ。)容は祖先を祭る廟の中 に口(サイ)→(この口の字は、「サイ」という、神に祈り霊を祀る時に用いられる、祝 詞を納める器の形だと白川先生はいう。)を供えて祈り、 その口(サイ)の上にかすかに 現れる神霊の姿、それを見たいと思うことを「欲」というのだと。これから派生して、廟 に祈るためにみそぎをすることを「浴」という。

どうであろう、えらくスッキリとするで はないか。この白川説は、「口」の字を、ものを食する器官である「口」ではなく、祝詞 を納める器の形と捉えたところが、決定的に他の学説と相違するところであり、故に、反論を招く部分でもあるのだ。「軽易に理解しうるスピリチュアル」を標榜する不健康法師 としては、「古代中国世界は、呪術の世界」という捉え方には、大肯定だ。何故だと問わ れたら、それは、直感でそう思うからだと答えるのみ。

だが、ここで不思議なというか、 やはりな、と言おうか、白川先生の漢字に対する向き合い方を知ったら、頷くしかないと 思うのだ。白川先生は、甲骨、金文の文字を写しまくり、またトレースすることにより、 手を通じて、その字源が浮かび上がり、その文化の、起源的なものまでが見えてきたとい う。そんな中から、前述の「口」(サイ)の意味も発見されたようだ。書写することで、 その存在の内にあるものが見える、それは、まるで運慶のような天才的木彫家達が言うと ころの、素材である木を眺めれば、その中に仏の御姿が見えてくる、自分はただ、その仏 を木の中から出すだけなのだということに、通底するように思えるのだ。

「欲」の字の成 り立ちは、これくらいにして、「欲」そのもの、「欲」とは何なのかについて語ろう。本 能的な「欲」、前説で述べた「食」、「性」、「睡眠」は説明するまでもないが、とりわ け特異なのは、「集団欲」だ。日本の村落社会には、古くから「〇〇分」という言葉があ った。(現在、この言葉自体、放送自粛対象となっている。また、実際は、2000年代 に入っても行為はあったという。)しかし、それは過去のことではなく、形を変えて現代 にも引き継がれていると思われる。これがどういう状態を指すかは、あらためて述べない 。「集団欲」を維持しようとするあらわれなのかもしれない。

ネット上の記事を渉猟して いると、一つ、興味深い記事にぶつかった。周辺に騒音をまき散らしたりする、いわゆる 「迷惑おばさん」なのだが、これが、「集団欲」に飢えた状態だと言うのだ。ピンと来な かったのだが、その状態は集団に入れてくれ、仲間外れにしないでくれとのサインなのだ という。先ほどの「〇〇分」の真逆ということであろうか。かつて、ツービート時代のタ ケシが言った、「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」これなどは、「集団欲」の本質を 突いているように思う。その他、私が呼ぶところの、「プラスの欲」、「マイナスの欲」 等もあるのだが、これについては、また別の機会に論じたい。

今回は、本能欲以外の「欲 」の制御について考察する。「権力」、「名誉」、「金」等、様々あるが、つまるところ は、「物欲」ではなかろうか。「欲しい、欲しい、欲しい」。だが、この心的状態では、 まず、欲する物は手に入らない。「深山有宝無心於宝者得之(深山に宝有り、宝に心無き 者之を得る。)」これ、ずっと荀子の言葉だと思っていたのだが、この稿を起こすにあた り、調べ直したら間違っていたようだ。その人は、陸九淵またの名を陸象山という。この 「深山有宝~」の言葉は、端的に言って、ビギナーズラックに他ならない。今回は、これ に限りなく肉薄するための、ある種の方法論と言える、「欲」を制御する「三本の柱」を 紹介しよう。

まずは、「飽食状態」次いで「疲労困憊」、そして最後は「逸らし」の三つ だ。それでは、一つずつ解説しよう。

1.「飽食状態」
アフリカは、サバンナのライオンを代表とする肉食獣は、捕食後、目の前を被捕食動 物が通過しても、満腹なら襲わない。(自然関係の番組、例えばアニマルプラネット等 を見ていると、そういった場面が出てくる。)つまりは、「欲」が満たされた状態なの だ。身近なところでは、山菜取り、アンモナイト採取、砂金採取等(山菜取り以外の二 つは身近とは言えないな。私は元来、アウトドアが苦手なのだが、友人に引きずられて 、採取しに行ったことがあるのだ。)の何かを手に入れようする行為では、最初は見つ からない、何故なら「欲」があるからなのだが、偶然手に入れたら、それ以降は、もう 、いらないなと思っても、(飽食の状態である。)簡単に発見するようになる。

2.「疲労困憊」
1番に似ているが、微妙に違うのだ。1番の採取を例にとると、最初は採ろうとして 、視野が狭くなり、(「欲」が働いている状態)動き過ぎて疲労、どうでもよくなって くる、結果、視野が広くなり、物が見つかる。これについては、砂金採取の現場でこん な会話を聞いた。結構な年配の夫婦連れが、「何も採れない、もう疲れた、一休みして 帰ろうとして、座った石の下にあったりするんだよな。」これは、疲労した結果、「無 欲」の状態となり、発見できたという好例だと言えよう。

3.「逸らし」
小泉八雲の怪談・奇談に所載されているのだが、それは、首を切られる男の恨みを、 側にある石に向けさせ、恨みのエネルギーを放出させて、恨みの対象から外すというも の。これは、例えるなら、宝くじを買おうとしたとする、買う直前まで、当たるのだと 思い込み、宝くじ売場で、その思いを一気に捨て去る、結果、当たるという図式になる のだが、まあ、事はそんな簡単には行かない。何故なら、三次元世界の「欲」の頂点 、「金」に直結することだからだ。これ以外なら、上手くいかないわけではない。

以上の三点なのだが、これらの事象に共通なのは、一度でも成功すれば回転しはじめることだ。目標物が手の内に入ったら、次からは望まなくても、向こうからやってくるようになるのだ。この三つを、全て体験し、その時の状態をよく記憶しておき、イメージと して蓄積させておく。

で、目標物を決定した段階で、そのイメージを自己の脳内に再現させる。これが、「欲望」を「願望」に昇華させる法、「三本の柱」なのだ。と、ここまで 、気合を入れて書きまくってきたのだが、もっと効率的な方法がある。それは、スピリチ ュアルに興味のある者ならば、誰でも知っている「引き寄せの法則」だ。

この「引き寄せ の法則」は、「欲望」を消し去るという動作がカットされている。手に入れようとする物 が、既に手の内に存在するというイメージを造り上げるのだ。「これが欲しいのだ」や「 この物がやってくるように」ではなく、あくまで、手の内に無い状態で、手の内に有ると の強烈な思い込みが必要なのである、が、しかしこれが中々にハードルが高い。ともすれば、そんなことが出来るのかと、弱気が発生し、あげく、引き寄せられず頓挫する。そこで前述の「三本の柱」が生きてくるのだ。

これは、プレ引き寄せの法則と言ってもよいも のだと思っている。既に手の内に有るとのイメージが描きにくい場合に、「三本の柱」が 使える。そのイメージを導くための触媒と考えればよいのではないだろうか。私としては 、「三本の柱」に辿り着くまで、結構な時間を要した。私はこれを使って、引き寄せの法 則を発動させたことが、数度ある。その内容については、また稿を改めたい。理論とフィ ールドワークから生み出された欲を制御する「三本の柱」、引き寄せの法則での直接的イ メージが苦手という方には、この「三本の柱」を使って練習してみては如何であろうか、 多少でも、お役に立てれば幸いである。さて、今回はここらあたりで締めくくろう。では 、また次回に!

ずれずれ草
不健康法師

Messege from music

音楽は人を癒し、時に励まし、勇気を与えてくれます。
今夜の満月のメッセージを、音楽で表現するとしたら・・・

こんなテーマで1曲ご紹介したいなと思います。

Sonova 東海道メガロポリス

和製ネオジャズを掲げる女性ピアニストグループ
疾走感があるおしゃれなピアノジャズで、今くらいの季節によいかなぁと。
ピアノ弾きたいな〜

 

次回のラディマガは・・・

次回の満月は9月21日。
秋分の日の手前ですね。新しい方向性が見えてきそう。

<ラディマガを誰かに紹介する時
もしラディマガをどなたかに紹介したいなぁと思っていただけたら
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https://line.me/R/ti/p/%40jbw5144d

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