占い師の名前の付け方 本名じゃダメ?
- 2023.12.15
- コラム
こんにちは、リンネです。
今日は名前の付け方について。
一般的な職業ではほとんど本名で活動しますが
占い師、アーティスト、小説家、漫画家、風俗、キャバ嬢、ライターなんかは本名とは別のハンドルネームやペンネームで活動している人がいますね。
なぜハンドルネームやペンネームを使うのか?
それは様々な理由がありますが
僕は個人的にこんな理由を採用しています。
意識のスイッチを切り替える
この名前の時は、この名前の看板を背負うのだからしっかりやり抜かなければならない、という意識のスイッチを入れるために本名ではない名前を使います。心理的に意識を切り替えるわけですね。
本名を出さないと信用されない?
名前についてネットを調べていたら
「本名を出して勝負しないと信用されない」
みたいなことが書かれている記事を読みました。
しかしアーティストや小説家、ライターさんは社会的信用がないのか?というと全くそんなことないように思います。占い師や夜の業界の中には詐欺などネガティブなことをする人もいますが、本名で悪いことをしている人もたくさんいる。笑
だから名前と信用は、関係がありません。
信用や信頼は能力×人間性×関係性から作られます。
企業に属して活動する場合は違いますが、個人のHPなどでサービス提供する場合は特商法や口座名義に本名を記載しますしね。笑
別に隠す必要はなく
意識のスイッチという効果のためにハンドルネームやペンネームを使うと良いのではないでしょうか。
ああ、でも陰陽師がいうように
本名は呪(しゅ)なので
本名を知られると念を送られやすい
という意味であれば
名前を隠したほうが
身を守ることはできますね。
名前の付け方は?
これにはいくつか方法があります。
一言で言えば「自分が腑に落ちる」方法が最も正しい付け方です。
それ以外は「あなたにとって」不正解になります。
1:気に入った名前をつける
2:字画で決める
3:意図して決める
1はわかりやすいですよね。
なんでも好きに気に入った響きの名前をつける。
これはクリエイティブ、ポジティブ、根明、すごい素直(言い換えればバカになれる人)にはおすすめの方法です。
本人の信じる力が強い場合、字画とか理論とか関係なく力を発揮できます。
2は姓名判断などを頼る場合です。
これは理性的、数学的、過去の事例なんかに重要性を感じる人におすすめです。
僕はあまり実感したことがありません。笑
3は名前を作る時に意味付けする場合です。
リンネは冬生まれだから暖かい字を入れよう、音楽を奏でるようにリズムや言葉の音を大切にしたいから「音」という字を入れよう
などなど「この名前を使うとどうなるか」を意図して決めます。
こだわりが強い人、好奇心が旺盛な人なんかにはおすすめの方法です。
また、あえて本人の個性や見た目と対極な名前をつけることで、その反発力によって強い力を発揮させるみたいな考え方もあります。僕はこれをよく使います。
終わりに
ハンドルネームやペンネームを使う時、名付けたい時について書いてみましたがいかがでしたでしょうか。
あなたが新しい名前で活動したい時の参考になれば幸いです。
正解はどこにもなく
あなたにしかわからないものです。